私の価値観が変わるとき
私の価値観が大きく変わったのは2回あります。1度目は18歳の時。
2度目は2年前。1度目の時はある宗教に出合って、「自分の人生は神の御心の中にある」と
思ったとき。2度目の時は宇宙的存在に出合って「自分の人生は自分のためにある」と思ったとき。
人生が180度変わったんですね。
「自分の人生は神の御心の中にある」とはどういうことかというと
神の願い=自分の人生 と思ったわけです。世の中にがこんなにも不平等で争いが多いのは
自分勝手に生きているからだ。全ての人が神の願いに沿って生きれば平和で豊かな天国が出来る。
つまり今の世界を二つに分けると神と悪魔、善と悪、良心と邪心となる感じです。多くの人が
悪魔に支配され悪なる行いをしているので世界は混乱し、争い、不平等な世界が出来ている。
だから自分の生きる道は 神側、善側、良心側で生きるべきであり、それが私の人生
だと思ってきたんです。だから日々悪魔と戦い、悪と戦い、邪心と闘ってきたんです(笑)
でもその結果どうなったのかというと?
自分はどんどん二つに分かれていって、分離し本当の自分は善なのか悪なのか?
分からなくなっていくわけですね。時間が過ぎれば過ぎるほど混沌としてくるんです。
終わりのない戦い
なぜそうなってしまったのか?それは世の中を二つに分けていたからです。
全てを善と悪みたいに2つに分けてしまうと終わりがないんです。
自分が線を引いてしまうと、その基準から より善とかより悪というのが存在してしまいます。
どこまで行っても悪魔は存在し悪は存在し邪心は存在することになってしまうんですね。
だから自分の中で終わりのない葛藤をすることになります。「なんて自分は駄目な人間なんだ」
「何十年も努力しているのに全く進歩しない。」みたいな自己嫌悪に陥ってしまっていました。
そして自分の物差しで人を見てしまうので、比べてしまうんですね。
私より善な人、私より悪な人・・・ランク付けです。ランク付けしてしまうと素直に話せない。
心を開けない、人を裁いてしまう・・・悪循環ですね。
全ては2つに分けてしまったからだったんです。
ワンネスだった!
2度目の転換点が宇宙的存在(バシャールやアシュタール)と出合ってワンネスだということに気づかされた時です。
全てはひとつだということが分かりました。善悪なんてない。こうするべきだなんていう決まりはない。
すべてOKだと教えてもらいました。そこから、全てが許されて自分の中が一つになって
いったんですね。そしたら他の人も許せるようになった。平和になりました(笑)
それは今日のメッセージにある「真我の目覚め」でだったんですね。
それでは今日のアシュタールメッセージをどうぞ
アシュタールのメッセージは
ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~
より引用させて頂いております。ありがとうございます。
「こんにちは、こうしてお話し出来ることに感謝します。
今 あなたを含めて世界が真我に目覚め始めています。」
真我・・・ですか?
「まぁ、簡単に言ってしまえば、子供が反抗期に入ったようなものでしょうか?」
反抗期?・・ねぇ~~~-_-;
「どういうことか 説明しましょう・・
小さな子供は、家の中が世界だと思っています。
そして 親(養育者)の言うことがすべて正しいと信じています。
親の言うことに従っていれば 大丈夫だと思っています。
例え それがどんなにひどい環境であっても、そこが子供にとっては世界のすべてであり
他の世界は知らないですから、それが当たり前だと思っています。
親にしてもそうです。 どんなにひどい親(養育者)であっても それが当たり前なのです。
どんなことがあっても それに馴染むこと・・慣れることで生きていこうとします。
例えば・・ですよ、
親は 働きもせず、子供はろくにご飯も食べさせてもらえない上に、
子供に誰かにお金をもらってこい・・と命令する。
そして、そのことが上手くいかないと暴力を振るわれる・・
そんな環境であっても その子はそれが当たり前なのだ・・
お金をもらって来ることができなかった自分が悪いのだから 殴られても仕方がない・・
自分がしっかりしないから悪いんだ・・と自分を責めます。
そんな環境でも、子供はその世界しか知らず どこも同じだと思っています。
これが これまでのあなたの状況だと思ってください。
そして そんな子供も少し大きくなってくると 他の家(家族)のことが見えてきます。
ここで、その子供は???となるわけです。
健全な反抗期の始まりです。
今まで 何の疑問も持たずにただただ信じてきたものに、疑問を感じ始めます。
自分で考え 感じることが出来るようになったのです。
何故? どうしてこんなに自分と違う世界があるの?
そして 混乱します・・どちらが、正しいの?
私が 見ている他の世界は ただの夢? 望んではいけない夢?
他の家族のお父さんが言います。
「これが、普通の家族なんだよ・・君も ここに来ることが出来るんだよ・・」
子供は 何が何だか分からなくなります。
でも、明らかに他の家族の方が幸せで、楽しそうで、そうなりたいと思います。
そして、自分の環境を思い 何かがおかしい・・と感じ始めます。
自分の環境は 明らかに楽しくない、幸せ?って何?・・ということがわかります。
そして、自分の親に 何かがおかしい・・と訴えます。
もう こんなところには居たくない・・家出してやる~~と叫びます。
でも、すぐに頭でいろいろ考え始めます。
本当にあんな家族はいるんだろうか? あんな環境はあるんだろうか?
そうだ、あの家族が本物なのかどうか、証明できない・・
もしかしたら、自分を貶めるための誰かの計画かもしれない・・
まだ今までの環境の方が慣れ親しんでいて 安心できる気がする・・
でも、心は あの家族のような幸せなところに行きたいと思っている・・
でも、自分もああなれる保証はどこにもない・・
失敗したら どこにも行くところがなくなる・・
そしたら まだここにいるほうが安全かもしれない・・
あんな親でも親だし・・おいていくわけにはいかないし・・・
でも、こんなところはもう嫌だ・・もうたくさんだ・・
誰か 助けに来てくれないかな?
あの幸せそうな家族のお父さん・・こっちにおいで・・って言ってた・・
もしかしたら助けに来てくれるかもしれない・・待ってみよう・・
自分が ここにいること、こんなひどいところにいることを
あのお父さんは知っているはずだから・・何とかしてくれるんじゃないかな・・と、
待っています。ただ 待っています。でも、誰も助けに来てくれない・・
あと何日・・あと何日・・指折り数えて待っています・・でも、来てくれない・・
そして、何も起きず、誰も助けに来てくれないことに気が付き・・
悲しみ、苦しみ、いかり・・がっかりし・・何もする気が起きなくなって・・
これが、去年の年末までのあなたです。
そして、立ち上がり 心の底から 今の環境はおかしい・・もう嫌だ・・
もうこの環境を変えよう・・自分で、あの幸せな家族のような家族になろう!
と決心しました。自分で、自分の力で変わることを意図したのです。
これが 今のあなたの姿です。
真我に目覚めたのです。
今までの環境に「NO」と言える”柔らかい強さ”を持ったのです。
固い強さではなく、”柔らかい強さ”です。
固い強さは、拒絶です。そこからは 何も生まれません。
でも、柔らかい強さは、包容です。すべてを包み込み 新しいものを生み出します。
わかりますか?
これは とても素晴らしい事です。
私たち(宇宙ファミリー)は あなたの真我の目覚めを心からお祝いします。
おめでとう!
一緒に ”愛”で満たされた 素晴らしい世界を創造していきましょう
あなたに愛と感謝、そして平和の光を送ります」