因縁に振り回された人生
私、因縁とか家系とか信じていたんです。
確かに先祖の失敗や病気の問題が子孫にでてきて、同じような事を繰り返しているように
見えることがありました。癌の家系とか離婚の家系とか、自殺の家系なんてのもありますよね。
だからその因縁を断ち切って・・・・みたいな人生を考えていたんです。
つまり、自分の自由な人生ではなくて「罪を精算するための人生」です。
だから、大変な事が起こっても感謝していかなければならないし我慢して乗り越えなければならないと考えていました。
完全に自分の人生ではなかったんです。
親を自分で選ぶ
でも、アシュタール達のメッセージでかなり転換されました。
それは「自分が親を選んでうまれてくる」ということです。
たまたま家系の因縁を背負って、この家に生まれてきたわけではなくて
自分が希望してこの家に生まれてきた。
これって全然違いますよね。仕方がなく重荷を背負って生きるのか、自分がそういう環境を体験したくて生きるのかの違い。
刑務所に入ってしまい仕方なく労働させられているのか、自分から刑務所に入って何かを体験しようとしたのか(例えが悪いですね)。見た目は一緒でも中身が全然違う。
つまり、私の人生なんですね。私が自由に決めて好きな行動をして良いんです。
自分自身がこの環境は十分楽しんだ。別の事を楽しみたいと思えば変更出来るんです。
刑務所の檻のドアはいつも全開なんですね(笑)体験教室だった。
笑っちゃいます。苦労したことなんてネタの一つなんです。
今日も楽しく遊んじゃいましょう。
それでは今日のアシュタールメッセージをどうぞ
アシュタールのメッセージは
ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~
より引用させて頂いております。ありがとうございます。
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
親と子どもはそれぞれ別々の個性のエネルギーです。
それぞれ別の生き方があるのです。
親には親の人生があり、子どもには子どもの人生があるのです。
親は自分で生きていかなければいけません。
そしてまた 子どもも自分で生きていかなければいけないのです。
親をとるか、彼氏をとるか・・そういうことではありません。
その人がどうしたいか・・それだけです。
誰かのために自分のしたいことを我慢するということは
自己犠牲になりナンセンスです。
親のために自分を犠牲にしていても、
そこから出るエネルギーが重く
なりますので、一緒にいる親も楽しくはありません。
どちらも幸せにはならないのです。
老後の面倒は子どもがみるもの・・
これが老後は身体が動かなくなって
つまらないものだという刷り込みなのです。
老後・・ってなんでしょうか?
いつから老後ですか?
年を重ねれば、必ず誰かのお世話にならなければ
生きていけないのですか?
年を重ねても、好きなこと、楽しいことをしていれば、
身体が動かなくなったり、
あなた達が心配するボケといわれる症状も出ないのです。
老後は子どもに面倒を見てもらう・・という思考は依存です。
依存するから、自分自身でそのような症状を
つくり出してしまうのです。
まず老後という言葉を使うのはやめましょう
老後なんてありません。
いつも、”いま”です。
”いま”を楽しんでいれば、誰かに面倒を見てもらう、
介護してもらうなどという発想は起きてきません。
そして、子どもを保険のように考えることもないのです。
ですから、子供の立場からいうと依存を受け入れないでください。
子どもも依存しないでください。
お互いそれぞれの好きな道を歩いていくのが、自立した関係です。
自立した関係においては、とても気持ちの良い
コミュニケーションが取れますので、
もしどちらかに何かあったとしても、
話し合って解決することができます。
”いま”を楽しんでいれば、ひとりはさみしいと、
孤独を感じることはありません。
ひとりでいることは、さみしいことだ・・
と思い込まされているだけです。
ですから、老後は悲しいものだ・・
と悲観的な考えになるのです。
だから、不安になってこどもという保険を
かけておきたくなるのです。
子どもは保険ではありません。
保険をかけるから、本当に介護が必要になってしまうのです。
そのように老後を心配するように思考を
ミスリードされてしまっているから、
どんどん介護が必要な人が増えてくるのです。
好きなこと、楽しいことをしていれば、
介護が必要になることなんてないのです。
年を取ることが悲しくてつらいことだと
思い込まされてしまっているので、
年を重ねるにつれ、なんだか希望がなくなっていくような
気がしてしまうのです。
希望がなくなるから、いろんな症状が出てくるのです。
話がそれてしまいました(笑)
最初の話に戻りますが・・親の人生は親が決めてください。
子どもの人生は、子どもが決めてください。
親子と言っても、別々の個性のエネルギーなのですから・・
一番は、あなたがどうしたいか・・それだけです。
そして 最後になりましたが・・親に元気でいてほしかったら
”もう年なんだから・・”と言う言葉を使わないでくださいね。
あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」