先日、古い友人に会ってきました。
多分30年ぶりでしょうね。
一緒に焼き肉を食べながら愚痴を聞く(笑)
彼は数年前に脳卒中を患い半身不随に。
それでもリハビリを頑張り、
何とか歩ける状態になりました。
県外に出かけたのは数年ぶりだそうです。
人生いろいろですね。
鏡の法則
『鏡は先に笑わない。』
多分バシャールはこういう感じの事を言ったと思います。
鏡の法則とは、自分の内面の状態が外界に反映されるという法則です。
つまり、自分がどんな気持ちや考えを持っているかが、
自分に起こる出来事や人間関係に影響するということです。
例えば、自分が幸せだと感じているときは、
周りの人も笑顔になったり、
良いことが起こったりします。
逆に、自分が不安や恐怖を抱えているときは、
トラブルに巻き込まれたり、
人と衝突したりします。
これは、自分の内面が鏡のように外界に映し出されるからです。
でもどうだろう
瞬間、瞬間いろいろなことが起こります。
昨日も朝からパートナーにきれられています。
どうせあてにならない
的なことを言われて
ちょっとイラっとしました。
これって自分自身に対して
どうせあてにならない
と思っているということですよね。
どうせあてにならないと言ったのはパートナーですが
どうせあてにならないと思っているのは
自分自身。
でもねえ、どうしても
相手の人格とか、ふるまいとか、言葉とか
そっちに注目が行っちゃって
気になっちゃうんですよね。
自分のせい、自分の問題だと思いたくない
自分自身がいるわけです。
だから、
つい言い返して
あなたはどうなの?
となってしまう。
でも、相手が鏡だとすると
ずっと堂々巡りなんです、
合わせ鏡みたいに
どこまで行っても自分に返ってくる
無限地獄
だから、観念を変えないといけないと思う。
観念を変える
古い友人が
ずっと愚痴っていたのを見て
自分もこうなんだろうなぁと思う。
同じところに留まって
ぐるぐるしている。
だから何。
それも悪いことじゃない。
強烈に体験したいから同じところに留まっている
という考え方もある。
でも、留まりたくないという自分もいるのかな。
古い友人が、
数年ぶりに県外に出ようと思ったのは
大きなきっかけがあったらしい。
そういう人物と会ってきたことが、
自分にとっても大きなきっかけなのかもしれない。
観念を変える。
これは難しいことじゃなくて、
今の現状に気づくことなのだと思う
今日この頃(笑)