いやー、7月は参りました( ´∀` )
いまだかつてないほど仕事がなくなりました。
コロナのせい?オリンピックのせい?
これ生きていけますかね?
ということで、
目に見える現実に問題が発生しているように思えます。
だって、仕事がないんですから。
ここで貯金が沢山あれば
そんなに気にする必要もないのですが、
特にありません(笑)
どうしましょ・・・というところです。
都留晃一さんはこう言っています。
問題が現れた時の態度として、まずそれを「解決しようとしない」
という心構えを第一に挙げたいと思います。
もちろん「するな」という事ではありません。
ささいな問題も放っておいたら、向き合わずにはいられない状態が必ずやってきますから。
出来ることならどうぞ早め早めに解決して下さい。
このニュアンスをうまく伝えられると良いのですが、
何であれ「しよう」と行為することはうまくいきません。
人間は出来ると思い込んでいることだけができるそうです。
日本では水道をひねれば水が出ます。
照明のスイッチを押せば照明がつきます。
普段はほとんど心配してませんよね。
でも、これって結構すごいことです。
それは、水道が止まるとか電気が止まる体験を
あんまりしたことがないんで
あることが当たり前だと信じています。
だから、当たり前にそうなっているんでしょう。
仕事をしないと生きていけない。
と信じている人だけが、
仕事がなくなると不安になります。
だから、
仕事をしないと生きていけない
という観念を変えたいんですよね~
仕事がない→仕事を探す
これが普通だと思っていましたが、
仕事がない→で、どうしたの?
にしていきたい。
また、都留晃一さんの言葉です。
「しよう、しよう」と頑張ろうとするのは
「出来ないかもしれない」と疑っているに他なりません。
ですからあなたが「しよう、しよう」としている事は出来ないのです。
不安だから頑張る
というのは、不安な現実を創造しているに過ぎない
という事なんですよね。
どうしよう!
という思いで行動していたら、
(あなたはそういうスリルをもっと味わいたいのね)
ということになるので
もっとやばいどうしよう現実がやってくる(笑)
でもね、この狭間が難しいんです。
解決しようとしないということは、
今の問題を全部手放さないといけないわけです。
仕事がないと生きていけないという観念を
全部手放せます?
今までは、そういう問題は
考えないようにするということをしていました。
でも、考えないようにするというのは
解決していない問題を押し入れにしまい込むことと一緒なんですね。
つまり手放したわけでもなく、消えたわけでもない。
押し入れにあるんです(笑)
だから、仕事がないと生きていけない
という観念は残っている。
どうすればいい?最近のトレンドはこれ。
都留晃一さんの言葉
そんな時にはこの葛藤の元となっている習慣的考え方に、
しっかりと意識の照準を合わせます。
そうしていると、それに関する様々な恐れや、雑念が上がってきます。
その一つ一つに丹念に意識を合わせて下さい。
恐れがあるならそこにじっと意識を合わせ、自分の中心を外さないで下さい。
あなたの心がハートの中心にいて、何かに意識を合わせていると、
その対象に、あなたの内面の光が照射されます。そしてやがて数分の内に、
不思議なことにそれがどうでもいいことのように思えてきます。
そしてそんな時には、その対象に意識を向け続けるだけの集中力が無くなっています。
すなわち集中力が途切れた時には、既にその固定的考え方が、
もはやあなたを動かす力をなくしてしまっているわけです。
そしてあなたは一つの習慣的考え方から自由になります。
あなたの内面から上がってくる葛藤のエネルギーが、
古い価値観を破る破壊のエネルギーとして働いてくれるわけです。
古い観念を感じ尽くす。
逃げないで、しまい込まないで、感じ尽くす。
これなんですね。
おいしいものを食べるとき、
一度に食べちゃうのがもったいないから
少し食べて冷蔵庫に、少し食べて冷蔵庫に
こんな感じでしょうか。
一気に味わい尽くす、食べきる。
そうするとなくなっちゃうんですね。
さて、どうなるんでしょうか?
味わい尽くしてみます(笑)