こんにちは
管理人です。
先日は親戚の方が亡くなったので
お通夜に参加してきました。
今までの自分だったら
人が亡くなるのは寂しいこと
なんて考えていましたので
暗い雰囲気になっていたと思いますが、
そういう概念が無くなってしまっています。
では、お通夜にどういう気持で
参加したのかといえば
・お世話になった感謝の思いを伝えたい
・久しぶりに会える人がいるかな?
ぐらいの感じでした。
肉身生活での最後の別れでは
ありますから
ご挨拶しとこう!という感じです。
式場には、
仕事終わりに向かったので、
遅くなってしまい
始まる時間ギリギリでした。
席につくと同時に、
お通夜の開始。
全員で合掌し、
住職の読経が始まりました。
そこまでは普通だったのですが、
途中から違和感が!
もうひとりの僧侶さんが
一緒にお経を読み始めてからです。
お若い女性の僧侶さんでしたが、
何かが合っていない。
音程がおかしいのか、
棒読みでおかしいのか
音痴のカラオケを聞いている感じ。
ハモリ方がおかしいチャゲアスです。
お経が雑音のように聞こえてしまう。
いや~、
きつかったですね^^;
お経は嫌いじゃないのですが、
違和感感じすぎで
心に入ってこないわけです。
それが
結構長い時間だったので
苦しかったです。
お通夜終了後
一緒に参加していた妹と話したのですが、
彼女も違和感を感じていたみたいで
「このお経で天国行けるのか心配になった(-_-;)」
という感想でした。
ところがです、
彼女の隣りでお通夜に参加していた
伯母さんの感想は違っていたようです。
伯母さん曰く
「本当に素晴らしいお経だった」
「あんな素晴らしいお経をあげてもらったら
安心して成仏できるね~」
みたいに言っていたそうです。
????
同じお経を聞いても
感じ方は人それぞれ。
良い、悪いなんて
相対的なもの。
誰にも決められませんね( ´ ▽ ` )
日常の中の刺激は
考えるきっかけを与えてくれます。
ちょっと
考えちゃったお通夜でした。
ちなみに式の最後に住職が話していましたが、
一緒に読経していたのは娘さんみたいです。
20代ぐらいかな。
私の心を掴んだ彼女は
立派な僧侶になると思います(笑)