こんばんは
aimer13です。
最近、果物、芋、
野菜ばかりが欲しくて、
あまり他のものを
摂らないことがあります。
ああ、この食の感じは、
五穀断だなと
懐かしく感じました。
わたしは30年足らず前に、
巫女舞をしておりまして、
奉納の10日前から
五穀だけではなく、
肉、魚、油、胡麻、大豆、
にんにく、ネギ類、など
精の着くものは一切摂らない
という期間を設けました。
もちろん、異性とも関わりません。
不浄を排泄し、
からだを枯渇させ、
靈性を研ぎ澄ますのです。
からだにたくさんの食べ物が
入っていると、意識が濁ります。
本氣のときは、
食べ物を消化させていると
疲れてしまいます。
舞や踊りに向かうとき、
食べなくてはお腹が空くのが、
面倒でした。
ああ、人間は食べないと
飲まないと、
寝ないと死んでしまうから、
なんと不自由だと思いました。
石も木も、
飲食したり、
生殖したりしなくても、
存在しますから、
食料を求めたり
住まいを設ける必要もなく、
ほんとに逞しく自由です。
植物の受精も、
虫や風が運んでくれたり、
落下することで成り立つのです。
秋の味覚、
そのままを頂くのが楽しみです。
読んでくださってありがとうございます。
愛してます❤
aimer13