日常 津留晃一

雨の日の恵み:心に降る静かな癒し

雨の音を聞いたことはありますか? 窓ガラスを叩く優しい音、屋根を打つリズミカルな音、 そして地面に落ちる繊細な音。 それぞれが奏でるハーモニーは、 私たちの心に特別な空間を作り出してくれます。  雨は大地だけでなく、心も潤す 今日は何となく、 降り続ける雨を眺めていました。 最初は予定していた釣りができなくなり、少し残念に思いました。 でも、温かいコーヒーを入れ、 窓辺に座って雨景色を眺めていると、不思議と心が落ち着いてきたのです。 雨は自然界の浄化装置です。 土埃を洗い流し、植物に命の水を与え、空気を清 ...

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aimer13 日常

抱きしめては手放す

こんばんは

aimer13です。

また暑くなりましたね。

 

先日、竜が岩洞に

行って来ました。

 

凄く涼しかった。

 

あれだけの長さの洞窟を

整備していくのに、

どれだけの人員、

日数と労力が

掛かったことか、

想像するに

氣が遠くなりました。

 

鍾乳洞は

整備されてはいても、

外界とは遮断されており、

閉塞感があります。

 

産道だなと思いました。

 

あそこで閉じ込められたら、

パニック間違いなしです。

 

壁面一帯が岩、

石になっており、

水と石が織り成す道に沿って

歩いて行きました。

 

石に囲まれ、

水が滴る道は冷っこくて、

きもちよかったです。

 

もしわたしの上に、

大きな石や岩が乗ってきたら、

たちまち虫のように

潰れてしまうだろうし、

石も岩も巨大で重く、

恐怖を感じるもの

でもあります。

 

が、反面、

石や岩の冷たさは

心地よいものでもあります。

 

石って、

人間より強いと思います。

岩を打ち砕いても、

小岩に、

更に砕いても石に、

更に更に砕いても

小さな石に、

玉砕しても

石は石。

 

粉になっても

死んだりしない。

 

しかし、

わたし達は

腕1本もぎ取られたら、

死んでしまうのです。

 

木が伐採され、

剪定されるとき、

きっと痛いだろうと

思いますが、

死なない。

 

わたし達人間は、

木よりも石よりも

遥かに弱い。

 

そういう意味では、

ひ弱な肉体を

貰いました。

 

その限りというものが

明確なわたし達だから、

愛が生まれる。

一過性の連続。

 

一過性の今を愛でる、

抱きしめては

手放すことしか、

成すすべがない。

 

そのことに向かい合い、

そのことにもがくことで、

理解されるものもある。

 

それこそ、

肉体界で

まず学ぶ痛みであり、

愛。

 

で、

永久保存されるものは

何も無いと

諦めたとき、

(諦めるって明らかに観ること)

今に招待され、

祝福されていることに

氣付き、

時を愛でる、

抱きしめては手放す

この繰り返しの中で、

自由でいることを

見つける。

地球の一点に立つ。

過去も未来も、

ただ

この地球の一点に

立つ。

 

石や木と同じように、

ここにいることを

忘れない。

 

それは、

肉体界における

痛みの感覚を

超えた感覚。

 

わたしは岩であり、

石であり、

木であり水であり、

空で、

土で、

月で太陽。

 

あなたと同じ。

 

今日も読んでくださって

ありがとうございます。

嬉しい。

愛してます❤️

aimer13

クリックで笑顔になります(^0^)(^0^)(^0^)(^0^)

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