日常 津留晃一

雨の日の恵み:心に降る静かな癒し

雨の音を聞いたことはありますか? 窓ガラスを叩く優しい音、屋根を打つリズミカルな音、 そして地面に落ちる繊細な音。 それぞれが奏でるハーモニーは、 私たちの心に特別な空間を作り出してくれます。  雨は大地だけでなく、心も潤す 今日は何となく、 降り続ける雨を眺めていました。 最初は予定していた釣りができなくなり、少し残念に思いました。 でも、温かいコーヒーを入れ、 窓辺に座って雨景色を眺めていると、不思議と心が落ち着いてきたのです。 雨は自然界の浄化装置です。 土埃を洗い流し、植物に命の水を与え、空気を清 ...

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さくやさん 日常

気がついちゃったら戻れない

今日は勤労感謝の日

勤労に感謝して仕事してました(笑)

まあ、そんなに忙しくもなくて良かったのですが。

そこで出会った人について。

 

その方は三十代半ばぐらい。

私がやっている仕事では

普通だったら責任者として独り立ちして、

現場を仕切っている年齢です。

 

でも彼は、傍から見てもそういう感じではなく

 

お客さん状態。

確かに仕事ぶりを見ていると、

任せられない、不安要素満載の感じなんです。

噂によると、いろいろな部署で使えないという烙印を押されて

たらい回しにされてここに来た感じみたいです。

 

まず、自分自身が何の仕事をしているのかが分からない。

完全に浮いちゃってるわけです。

話を合わせてはいますが、内容はちんぷんかんぷん。

 

彼に任せるなら、自分でやったほうが早いと

みんな思っちゃうでしょうね。

そして、一緒に仕事をしたがらない。

(反って重荷になるので)

そして、違う部署に飛ばされるパターンです。

 

自分が彼の立場だったら、

仕事やめるわ!ぐらいの感じですね。

怒られてばっかりですもん。

 

でも、彼はサラリーマン。

そんな立場になっても頑張っています。

そんな彼を見ていると

本当にかわいそうになるんですよね。

 

本当にやりたいことをしていない感がすごいわけです。

悪い人ではないんです。穏やかないい人なんです。

ただ、仕事に向いていないと思うんです。

 

でも、彼は仕事をやり続け、

責任ばかりが大きくなっていく。

今は責任者の補佐のような立場でやっていますが、

次の段階で責任者になった場合

大きな問題を起こしてしまうでしょうね。

 

彼が、そういう事を考えているのか?

私には分かりませんし、そういう話をする関係ではないので

何も言いませんが、辛いんですよね。

みてる方が。

 

でもね、彼を見て

そういう気持ちになると言うことは

自分の中にもそういう要素があると言うことですよね。

 

昔よりは全然マシにはなりましたが、

今でも、自分の中に自信のない要素があります。

本当に好きじゃないから打ち込めない。

本当はやめたかったけど、

仕方がなく、業界にしがみついている。

やめることが出来ない悲しみ、苦しみ。

そういう思いがあったことを思い出して、

彼のことを見てしまうんでしょうね。

 

さくやさんのメッセージ

気がついちゃったら後戻りは出来ないの・・

にもあるように

気がついちゃうと、後戻りが出来ないんですよね。

心が知ってしまうと無理なんです。

我慢とか、忍耐とか

全然出来ない。

 

私の場合もう、やりたいと思うことしか

出来なくなっているし、

それ以外は考えられなくなっています。

そういう自分になってしまいました。

 

彼のことを見ながら、

気づいて良かったな~と思っちゃいます。

クリックで笑顔になります(^0^)(^0^)(^0^)(^0^)

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