自分が造っている枠
昨日珍しい人から連絡がありました。
数年ぶりだと思います。ちょっと話してみて思ったこと。「変わってない」
現実といいますか、自分の中では数年経っているのですが彼の印象は全く変わっていない。
彼は一時年収数千万稼いでいましたが、ちょっとした鬱状態になりリタイヤ。
現在もリハビリ中といいますか、自宅で細々と仕事を続けています。
あの有名なアニメ「機動戦士ガンダム」でアムロがお父さんに再会する場面がありますよね。
その時お父さんは再会を喜ぶわけでもなく「こいつをガンダムのに取り付けろ。
ジオンのモビルスーツの回路を参考に開発した」といって、アムロに機械装置を渡します。
それを受け取ったアムロは、「こんな古い物を。父さん、酸素欠乏症にかかって」・・・
という悲しい場面があるのですが、そんな事を思い出しちゃいました。
自分から見ると彼は才能に溢れているんです。でも、何か違う方向に向かっているんです。
「今は小金を稼がなければいけないので、つまらない仕事も受けてやっている」
本当は自由に生きられるのに自分の造り出した枠(幻想)の中を行ったり来たりしているイメージです。
それが悪いわけではありません。個人の自由です。ただ自分に照らし合わせてみると
アムロのような気持ちになってしまいました。お互いもっと自由に心の交流がしたかったのです。
囚われをなくす
生きていれば何かに囚われています。仕事、お金、家族、自分自身・・・・
でもそればっかり見てしまうと楽しめないし、新しい道も見えないですよね。
全部忘れてオープンハート
心を前面に出して感じて生きる。最近はこれです。
オープン♡
今日も楽しくわくわくで!
それでは今日のアシュタールメッセージをどうぞ
アシュタールのメッセージは
ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~
より引用させて頂いております。ありがとうございます。
「こんにちは こうしてお話できることに感謝します。
とても良いテーマだと思いますので、少しお話しさせてください。
誇りを持つ・・ということと、
かたくな(頑固)ということは違います。
かたくな(頑固)は それしか認めない・・
自分の考えだけが正しい・・という、
エゴが入ります。
誇りは もっと柔軟なものです。 柔らかい固さです。
ただ固いだけというのは 脆さの裏返しです。
わかりますか? 誇りは、自分に対しての余裕、
柔軟性から生まれてくるのです。
自分に余裕、柔軟性があれば、自分とは違う意見、
見かたも 受け入れ認めることができます。
お互い認め合い 協力、共生することができます。
自分の変化も 柔軟に受け入れ 楽しむことができます。
頑固・・この言葉も難しいものがあります。
頑固・・自分の意見、やり方をしっかりと持っている・・
という意味では、
とてもいいと思います・・
しかし、それが行き過ぎると 自分とは違った意見、
やり方を受け入れ認めることが
できにくくなり・・違ったものを意味なく見下したり、
無視したりしてしまいがちになります。
そして あまりに今の自分の考え、やり方に固執してしまうと、
自分の中の変化も許せなくなり、
ハートが固くなり 自分の仕事を楽しめなくなってしまいます。
この違い 分かっていただけますか?
同じように見えても 大きく違います。
そして もう一つ わかっていただきたいのは・・
この仕事をしている自分に価値がある・・のでは無い・・
ということです。
価値がある自分が、この仕事をしている・・ただそれだけです。
そこを間違えないでください。
この会社で働いているから 自分には価値があるのではありません。
とても素晴らしい自分が、この会社で働いているだけです。
わかりますか?
○○会社で働いている自分、その社会的地位が自分の価値だとすれば、
もし、その会社を辞めることになったら・・
自分の価値がなくなってしまうことになります。
そんなことはありません。・・それは わかりますよね?
あなたは どこで働いていても、どんな仕事をしていても、
その会社、仕事があなたの価値なのではない・・
ということを認識してください。
それは あなたの一つの部分(面)でしかないのです。
職業(仕事)=あなた・・ではないのです。
仕事に誇りを持つのも大切ですが、
まず あなた自身に誇りをもってください。
誇りあるあなたが 誇りある仕事をするのです。
仕事が主で あなたが従ではありません。
あくまでも あなたが主です。
男?女?職業?のプライド・・もいりません。
必要ありません。
プライド・・は、自分を大きく見せたい、
守りたい・・というエゴからの発想です。
本当に自分を大切にして、
自分を自由に表現することを楽しんでいれば、
つまらないプライドはなくなります。
プライドは 誇りではありません。
自分を大切にしてください。
自分を大切にするところから 誇りが生まれてきます。
理解していただけましたでしょうか?
あなたに愛と感謝、そして平和の光を送ります。」