同情しない生き方
ここのところ他の会社の人とお話をすることが多くて、軽い世間話をしているのですが
会社の問題をお話しする人が多いですね。
会社に搾取されている件について(笑)
自分はこんなに搾取されています自慢とでも言うのでしょうか?
休みなし、給料安い、仕事の丸投げ、働かない上司・・・
あげればきりがないです(笑)
こちらは楽しく?お話を聞いているので構わないのですが、
究極の一言「会社辞めれば?」を言ってみると
皆さん「とんでもないです」「そんな実力ないです」「宝くじが当たったら」
と言われることが多いです(笑)
私の場合不平不満も軽く受け流して聞いちゃっているので
全く影響を受けないのですが、それ以上に昔は自分もそうだったな~
なんて思うことはあります。自分はあまり不満は言わない方でしたが、
それでも不幸自慢に参加して盛り下がり、最後にため息で終わっていました。
アシュタールの言う「一緒に溺れるてしまう状態」だったんですね。
「早く私をたすけて~~~」オーラが全開で
いつか、この苦しい状況から救い出してもらおうともがいました。
でも自分を救えるは自分しかいなかったんですね。
今日のアシュタールのメッセージはタイトル「同情するなら金をくれ」
の中ででてきたメッセージの続きだそうです。
レディアシュタールメッセージ 同情するなら金をくれ!
同情するなら金をくれ(笑) 懐かしいフレーズです。ドラマ「家なき子」の有名な台詞です。 実はこのドラマ全く観ていなかったのですが、この台詞だけは知っています。 それぐらい流行したし、ショッキングだった ...
信頼することの大切さ
私はとても心配性でした。小さいこともくよくよしてしまうし
自信がなかったんです。
だから、人ともあまり関わりたくなかった。
自分の足らないところが見えてしまうから。
ですから、とっても孤独を感じていたんです。
でも、自分を信頼出来るようになってきたら自然と笑えるようになったし
周りを信頼出来るようになりました。
なぜ?
自分の中からエネルギーが湧き出ていることがわかったので
人に依存するとか、環境に依存するということがなくなりました。
どこからかエネルギーを得なくても自分で生み出せるから
大丈夫になったんです。
全てはうまく行くし、問題ないという自信が出てきたわけです。
自分を信頼出来るようになると人も信頼出来るようになるんですね。
大丈夫。問題ないが口癖になりました。アフラック状態です。
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それでは今日のアシュタールメッセージをどうぞ
アシュタールのメッセージは
ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~
より引用させて頂いております。ありがとうございます。
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
同情・・これに関して今日は2つのケースをお話ししたいと思います。
まず一つ目は・・本当に困った事があって、苦しくて仕方がない・・場合。
これは、おぼれている人とイメージしてください。
おぼれて 苦しくて もがいている人に 助けてあげようとして
自分もそこに飛び込んで手を差し伸べたらどうなりますか?
おぼれている人は とにかく助かりたくてむやみやたらにしがみついて来ます。
そして 助けようと飛び込んだ人も
それに巻き込まれて一緒におぼれてしまいます。
ここまでは わかりますか?
同情・・というのは言葉どおり 同じ感情を持つ・・という事です。
同じ感情・・というのは、同じところに飛び込む・・ということです。
同じところに飛び込むのは、先ほどの例で示したとおり危険です。
おぼれている人のドラマに 参加しないでください。
そのドラマに参加すると、あなた自身の中心がわからなくなってしまいます。
あなたが冷静、霊性でいられなくなってしまいます。
では、放っておくのですか? 友として冷たくないですか?
何もできないのですか?・・というご質問が飛んできますが・・
そうではありません。
おぼれている人は しばらくすると もがくことをあきらめます。
そして、落ち着き水に身体を預ける事が出来るようになります。
そうなれば、自然と浮いてきます。
それを 待ってから救命具を差し出してあげればいいんです。
大丈夫です・・その人の秘めたる生命力・・パワーを信じてください。
必ず 浮いてきます・・!
その人を見放すのではなく・・待っていてあげるんです。
その待っている・・ということが・・黙って聞いてあげる・・という行為です。
話すことで その人自身の中が いろいろ整理できるように、
じっと黙って聞いてあげる・・これが待つ・・ということです。
これは 同情ではありません。 その人のドラマに参加していないからです。
そのドラマを側で見ているだけです。
そして、整理ができた段階で 提案をしてあげればいかがでしょうか?
これが 救命具を差し出す・・ということです。
でも、間違えないでください・・あなたは あなたの考えを提案するだけです。
あなたが持っている救命具を差し出すだけです。
それを使うか、使わないかは・・その友達の自由です。
それで 良いんです・・
これを使いなさい・・とあなたの救命具を押し付けるのはエゴになります。
ここまでは 理解していただけましたでしょうか?
そして もう一つのケース・・
これは 共依存です。
こちらは エゴ同士の依存関係です。
エネルギーの奪いあい・・です。
自分の中で”愛”のエネルギーが枯渇してしまった人は、
誰かからそのエネルギーをもらおうとします。
そうでなければ 生きていけないと思ってしまったのです。
そして、自分をかわいそうな人だとアピールします。
自分を低く見せる事で 優しさや愛というエネルギーをもらおうとします。
そして、その人に同情した人は、そのことを知りながら(深いところではそれが
エネルギーバンパイアだということを知っています)エネルギーを与えます。
与えている人は、自分がいなければ その人はダメになる・・と思えることで、
自分の価値観を見出そうとします。
そのことで 自分は人を助けることが出来るほどの
価値がある(優越感?)と・・思うことでエネルギーを補給するようになります。
ですから、どちらが欠けても成立しない共依存関係が出来上がるのです。
その共依存にはまってしまったら・・永遠それを続けるしかなくなるわけです。
どちらかが その関係を辞めようとすると もう一人は困りますから、
かなり抵抗をします。
なかなか その関係から抜け出せないのは そういうことです。
他にもありますが・・今日はこの2つのケースをご説明しました。
あなたに愛と感謝、そして平和の光を送ります」