とにかく自分は罪悪感が強かったんです。
それは、ある宗教にはまっていたからです。
宗教というのは罪観を強調しますよね。
あなたは罪深き人間だから・・・
堕落しているから・・・
完全ではないから・・・
この宗教が必要だ!みたいに。
はまればはまるほど自分の価値が下がっていくわけです。
そうすると自己嫌悪に陥るんですね(笑)
なんて私はダメな人間なんだろう。
もっと修行しないと。
もっと勉強しないと。
でも、いつまでたっても自分の中の罪は
なくならないんですよね。
かえって強く感じるようになってくる。
暗い毎日を送っていました。
そりゃそうですよね。自分には価値がないと
思っているんですから、
そういう現実を日々創造していくわけです。
幸せになるために宗教を信じたのに
ドンドン不幸になる日々
地獄の底まで行ってしまいました(笑)
そこで気づいたんです。何かがおかしい?
もっと早く気づけって話ですけど、
地獄をたのしみたかったんでしょうね(笑)
それでは今日のアシュタール動画&メッセージをどうぞ
アシュタールのメッセージは
ミナミのライト らいと ライフ~light, right, life~
より引用させて頂いております。ありがとうございます。
「こんにちは こうしてお話しできることに感謝します。
罪悪感を持たないでください。
よく たくさん辛い思いをしている方がいらっしゃるのに、
私一人だけ幸せになっていいんでしょうか?・・
と言うご質問を受けます。
いいんです・・どうぞ誰に遠慮なく
とことん幸せになってください。
そんなところに罪悪感は全く要りません。
もし他の人が何か不幸だと見えるとしても
それはその方が選んでいる現実です。
あなたには関係のないことなのです。
例えそれが家族であっても友人であっても同じことです。
罪悪感は、あなたからとても大きな
エネルギーを奪ってしまいます。
何があっても あなたが罪悪感を感じる必要はないのです。
罪悪感を感じてしまうと
現実を止めてしまうことになります。
幸せになると意図していても
罪悪感を受け入れてしまうとその意図のエネルギーに
ブレーキをかけてしまうことになるのです。
幸せになる(人それぞれ幸せの概念は違いますが・・)
と言う方向へエネルギーを流していても
自分一人が幸せになっていいのか?
と言う罪悪感を感じてしまうと
そのエネルギーの流れを止めてしまうので、
求めている幸せの現実は創造出来なくなります。
すべての人は、みんな自分の思考で
現実を創造しているのです。
だから 誰もその人の現実に責任を
感じる必要はないのです。
自分だけが幸せにありたいと思うのは
”人でなし”でも”自己中”でもありません。
あなた達は何かにつけ 罪悪感を
感じるように刷り込まれているのです。
それは あなた達を支配・コントロール
する存在にとって都合がいいからです。
罪悪感は、あなたの波動を粗く重く
するのにはとても効果的だからです。
すべて自分が悪いからだ・・
という考え方を刷り込んでいれば、
あなたは自由になれないからです。
誰かが不幸なのも私がちゃんとして
あげられなかったせいだ・・
と言う思いにしばりつけて置けば
あなたは自由になることが出来ません。
太ってはいけないと思っていると
食べることにさえ罪悪感を感じます。
自分は、自分の食欲さえコントロールできない
ダメな人間なんだと思わせることが出来ます。
これが人に対する優しさです・・
と言うモデルケースを見せつけておけば
そのように出来ない自分はダメだと
罪悪感でいっぱいになります。
親孝行しなさいと 親孝行のモデルケースを
教え込まれていれば
そのように出来ない自分に大きな罪悪感を持ち
自分を責め続けることになります。
みんなで一斉に何かすることが
社会人として必要なんだ・・と思い込ませておけば
みんなと一緒に出来ない自分はダメな人間だと
落ち込ますことができます。
精神性の高い人はお金を欲しがらない、
奉仕の精神でボランティアでするものだ・・
と思い込ませておけば、
お金を欲しがることに罪悪感を持たせることができ
お金は欲しい、でもお金を欲しがると
精神性が低くなる・・などという
グルグルとした葛藤の中に居続けさせることが出来ます。
これはほんの一部の例にすぎません。
あなたの生活の中には
罪悪感を感じさせるための仕組みがたくさんあるのです。
本当にさりげなくあらゆるところに仕組まれています。
あなたの波動を粗く重いところに
縛りつけておくためにたくさんの仕組みが
用意されているのです。
罪悪感を感じたら どうして今自分は
罪悪感を感じているのだろう?と
少し考えてみてください。
どうして 太っていてはいけないのか?
どうして食べることを我慢しなければ
いけないのか?
それは本当に自分自身が望んでいることなのか?
いろんな角度から考えてみてください。
罪悪感に関して いろんな角度から検証する習慣が
つけばたくさん張り巡らされている
トラップから抜け出ることができます。
人はそれぞれ自分で自分の現実を創造しているのです。
あなた以外の人の現実にあなたは何も責任を
負う必要はないということ。
そして 自分の現実は自分で創造したものであって
誰の責任でもないということ。
そのことがわかれば、罪悪感のトラップを
見つけることが簡単になります。
あなたに愛と感謝 そして平和の光を送ります」